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【北海道発!】九州ツーリングへ・12日間コースの【全記録】

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道産子ライダーのみなさんこんにちは!

皆さんは「九州ツーリング」へ行ってみたいと思ったことはありませんか?

北海道ツーリングは最高です。

でも雰囲気が違う九州ツーリングもなかなか素敵でした!

九州ツーリングを計画している方は、ぜひこの記事を読んでみてください!

ぼくが九州ツーリングへ行った12日間の記録を紹介します。

皆さんの参考になれば幸いです。

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  1. 九州ツーリングの計画と結果
    1. 九州ツーリングへ向けた準備
      1. 九州ツーリングを意識したバイクの準備
    2. 九州ツーリングのコースや日程を計画
      1. 九州ツーリングのコース全体像
      2. 小樽~舞鶴間のフェリーを活用
      3. 小樽~舞鶴(新日本海フェリー)のチケット購入方法
    3. 舞鶴から山陰地方を走り九州へ向かうコースの全費用
    4. 北海道から九州・秋のツーリング装備のポイント
      1. バイクで北から南へ!北海道と九州の「寒暖差」に悩む
    5. 長距離ツーリングで便利だった装備は?
      1. XJR400Rには似合わない?でも「リアボックス」は神!
      2. ツーリングにはスマホホルダーとUSB電源は「超おすすめ!」
    6. 九州ツーリングを意識した服装だけではNG
      1. 実際に持っていった衣類を紹介。
    7. 長距離ツーリングの荷物を減らす工夫
    8. 九州ツーリングの思い出とバイクに優しい宿選び
      1. 小樽~舞鶴間のフェリーはのんびり快適な船旅だった。
      2. 北海道ツーリングとは違う景色に感動
      3. 安心して泊まれる「バイクに優しい」お宿の探し方
    9. 昨年の「北海道ツーリング」で起きたトラブルからの教訓
      1. バイクを修理したはず!でも「九州ツーリング」でも同じトラブルが・・
    10. Google Mapのナビには要注意!
    11. 【避難指示級の大雨】直撃でGoProが逝ってしまう
  2. 【北海道発】夢の九州ツーリングへ!まとめ
    1. 初めての九州ツーリングでも準備さえすれば誰でも行ける!
    2. 北と南の違いを体感!日本を感じる長距離ツーリングだった!

九州ツーリングの計画と結果

今年の6月ころから準備を始めました。

はじめは13泊14日の計画でしたが、大雨とバイクの不調で11泊12日になってしまいました。(残念)

まあ、台風も近づいているという事だったので仕方がありません。

佐賀県小城市内
Gopro最後のキャプチャ画像(大雨の翌日)

九州ツーリングへ向けた準備

今年(R7)の6月から九州ツーリングへ向けた準備をはじめました。

バイクに不安があるところを修理し、Google Mapでツーリングコースや宿泊先のクチコミや評判をチェックしました。

九州ツーリングを意識したバイクの準備

具体的には次のような準備をしました。

  • プラグキャップの交換
  • タイヤ交換
  • リアボックスの取付
  • インカムの準備
  • ヘルメットの購入
  • スマホホルダーの取付
  • USB電源の取付

インカムスピーカを取り付けるため、はじめてシステムヘルメットを購入しました。

でも肩が凝るので、長距離ツーリングには不向きかもしれません。

整備されたxjr400r
九州ツーリング用に艤装されたリアボックス

九州ツーリングのコースや日程を計画

バイクの整備や装備の取付などの他に、走るコースや宿泊場所の情報など調べました。

この時間がとても楽しかったりします(笑)

  • コース(ルート)を考える
  • 宿泊場所の情報(クチコミ)を調査
  • 長距離フェリーの予約・購入

 

九州ツーリングのコース全体像

ぼくは日本の中で,、山陰地方と九州には行ったことありませんでした。

そのため舞鶴から山陰地方を走って九州へ上陸するコースです。

九州を一周したあと四国へ渡り、思い出の今治市から「しまなみ海道」経由して北上する計画でした。

1日の行動内訳を次のように考えました。

  • 行動時間:9時間(一日の活動時間)
  • 走行時間:7時間(行動時間-2h)
  • 走行距離:240km(ほぼ適当)

でも、実際の1日の行動時間は5時間~8時間でした。(AM8時~PM4時前)

この結果は大雨やエンジントラブルの影響があったためです。

ただ、宿に到着しても「洗濯」「次の日のルート・宿を決める」ため、意外に忙しかったです。

 

小樽~舞鶴間のフェリーを活用

ぼくはブログで長距離フェリーの記事も書いていますが・・

でも実際に乗船したことがあるのは「青森~函館」航路しかありません。

今回始めて長距離フェリーを利用しましたが、海が穏やかだと「最高の船旅」になるのは間違いないですね^^

リッチな気分になれます。

舞鶴行フェリー
舞鶴行のフェリーの旅は最高でした!

小樽~舞鶴(新日本海フェリー)のチケット購入方法

おすすめの方法は「eチケットお客様控え」を入手する方法です。

オンライン決済をすると「eチケットお客様控え」をダウンロードできます。

このチケットは受付カウンターに行かなくても乗船時に係員へ提示するだけで乗れちゃいます。

eチケットお客様控えの入手手順は次のとおりです。

  • 新日本海フェリーのサイトで会員登録
  • 乗船日時など入力してチケットを予約
  • オンライン決済をする
  • eチケットお客様控えをダウンロード

これは混雑期(ゴールデンウィークやお盆時期)には大変おすすめだと思います。

混雑期に受付カウンターに並ぶとしたら、ちょっと考えちゃいますよね^^;

舞鶴から山陰地方を走り九州へ向かうコースの全費用

計画段階では一日の費用を1万2千円を見積もっていました。

なぜでしょう?筆者は「酒飲み」だからです(笑)

12日間の旅費
(単位:千円)
宿泊食事GS代その他短フェリー
 51  27  14  22 4
ツーリングの費用
その他はお土産など

 

実際にかかった一日の費用は約9,840円ですが、この他に「長距離フェリー代」が必要です。

今回のツーリングはちょっと贅沢をしました。

長距離フェリーのチケットは「個室」だったり、宿泊場所が「温泉宿」だったりしました。

費用を切り詰めるとしたら、もう少し安い宿(ドミトリー)やライダーハウスを活用すると良いかもしれません。

あと、酒を我慢するとか・・^^;

北海道から九州・秋のツーリング装備のポイント

北海道はもう寒い時期に入っています。

小樽港に向かう日(9月29日)はライダー用のジャケット着用して快適でした。

でも、まだまだ山陰地方や九州地方は暖かかったです。

休憩中のXJR
暖かくてジャケットを脱いで休憩です。

バイクで北から南へ!北海道と九州の「寒暖差」に悩む

計画の段階でも寒暖差はあるだろうなと感じていました。

実際に九州では気温が31℃の日もあり、北海道へ戻ってきた日の気温は14℃

ジャケットを脱いだり着たりと、服装が難しいと感じました。

気持ち的には 「北海道→舞鶴」は「あったかくて最高!」

「舞鶴→北海道」は「さみ~!(寒い)」 となります(笑)

寒暖差の状況

行きの気温
9月29日小樽の最高気温22.2℃
9月30日舞鶴の最高気温26.8℃

帰りの気温
10月8日舞鶴の最高気温28.2℃
10月9日小樽の最高気温14.3℃

ただ、舞鶴~九州は湿気が多いかも?

帰りがホントヤバかった(笑)

ズボン下や、パーカーが欲しかった・・

長距離ツーリングで便利だった装備は?

今回、筆者が九州ツーリングのために用意した装備や持ち物を紹介します。

便利だと思う装備や持ち物は「個人」によって変わりますが、筆者が感じた便利グッズは本当におすすめです!

XJR400Rには似合わない?でも「リアボックス」は神!

筆者はバイクに箱を付けるのは今まで避けてきました。

なんとなく、ペケジェイに箱は「カッコ悪い」と思っていたからです。

でも一度取付けたら辞められませんでした。

リアボックス
リアボックスはカッコ悪い?いや取付けて大正解!

これを取付けると盗難のリスクが減るので「行動範囲」が広がりました。

雨は絶対入らないし安心です。

ほんとおすすめです!

XJR400Rに箱を取付けるには、ステーを加工しなければなりません。

加工の方法は「のんびりどこまでも」というブログを参考に取り付けました。

ありがとうございました^^

ツーリングにはスマホホルダーとUSB電源は「超おすすめ!」

道内をツーリングする時「ナビ」は、それほど必要ないと感じていました。

でも九州ツーリングをする場合「ナビ」は必要だと思い、スマホホルダーとUSB電源を取付けました。

スマホとUSB電源
スマホとUSB電源で快適ナビ

多分「ナビ」がなければ1日の走行距離が極端に落ちると思います。

ていうか、迷子になると思いました(笑)

九州ツーリングを意識した服装だけではNG

ぼくは「暖かい九州を走る」ということしか考えていませんでした。

でも大切なことを忘れていました・・

何を忘れていたかというと、北海道は寒いということでした・・(そこを忘れる?)

北海道へ戻ってきた時、凍えるような寒さに耐えながら走りました。(;’∀’)

実際に持っていった衣類を紹介。

九州へ行く事しか考えていなかった「衣類」は、道産子ライダーらしからぬ持ち物でした・・

「今は秋なんだ」ということを忘れていました。

非走行時(宿にいる時)

  • 下着類・・4日分
  • 部屋着・・2日分

走行時

  • ジャケット
  • ライダーパンツ
  • カッパ(雨天時)

休憩・観光

  • リュック(ヘルメットが入る防水タイプ)

この他に必要なのは、道内を走るための「長袖やズボン下」があれば良かったと思います。

長距離ツーリングの荷物を減らす工夫

荷物を減らせるとしたら下着類だと思いました。

長距離ツーリングは「洗濯」が基本だと思います。

そのため4日分の下着類を用意しました。

でも実際は毎日洗濯していたので、2日分あれば充分でした。

青空と洗濯物
毎日洗濯すると荷物が減る

あと「お土産」の買い方を工夫すると荷物を減らせます。

観光地に着くたびお土産を買うと、荷物が多くなって大変なことになります。

そのため、お土産は「宅配便」で自宅へ送るのが良いと思います。

ただ、小さなお土産(ステッカーやキーホールダーなど)はリアケースに積んでもかさばらないので、気にせず購入しても良いと思いました。

九州ツーリングの思い出とバイクに優しい宿選び

今回の九州ツーリングがどんな内容だったのかご紹介しながら、宿の選び方をご紹介します。

大雨で大幅に計画変更になりましたが楽しかったツーリングでした。

小樽~舞鶴間のフェリーはのんびり快適な船旅だった。

始めて小樽~舞鶴間のフェリーに乗りました。

帰りは揺れてちょっと気持ちが悪かったですが、行きの船は全然揺れず「超快適」でした。

お湯が揺れる大浴場は特にお気に入りです。(サウナもついていました)

レストランもそれほど混まず、料理も美味しかったです。

ラーメンとチャーハン
船内での昼飯です!うまかったぜい!

北海道ツーリングとは違う景色に感動

今回のツーリングは、見走破の山陰・山陽地方を経由して九州へ上陸する計画です。

北海道とは違い山間の道が多く、苔むした石垣や道端のお地蔵さんに感動!

小さな集落が古くから存在していることが雰囲気で伝わってきます。

歴史を感じさせてくれる風景でした。

佐賀県吉野ケ里付近
山陰や九州の道路は北海道と違う雰囲気を味わえます

安心して泊まれる「バイクに優しい」お宿の探し方

ツーリングは「宿泊」も楽しみのひとつですよね?

ゆっくり温泉に入るのもよし。

ちょっと飲みに行くのもいいですよね?

・・(*´з`)

ごめんなさい、話はちょっとそれますが居酒屋の話です。

山陽小野田市の「居酒屋丸富士」さんで食べた「わら焼き」が脳裏から離れません。

北海道では食べたことない味でした・・また食べに行きたいです!

わらやき
わらやきは絶品!

すいません・・話がそれてしまいました。

ぜひ紹介したかったもので・・

宿の話にもどります(笑)

宿に泊まるとき、駐車場の良し悪しは安心感の度合いを左右するため重要です。

ぼくは宿を選ぶとき、次の方法でバイクに優しいお宿を探しています。

  • Google Mapで「ツーリング」や「バイク」に絞り込んだクチコミや写真を探す。
  • 宿を予約するとき「バイクでおじゃまします」とひと言添える。

ただクチコミや写真を探しても「バイク」や「ツーリング」の情報がない時もあります。

でもひと言「バイクでおじゃまします」と添えるだけで、宿泊先では「バイク」のことを考えてくれると思います。

なぜなら、チェックインする時「バイクはどこへ留めたらよいですか?」と尋ねると、ほとんどの宿では雨が当たらないような場所を進めてくれます。

当然お願いが叶わない宿もありますが、誠意は伝わってきます。

ひと言宿に伝えるだけで対応は違うと思いますので、ぜひやってみてください。

昨年の「北海道ツーリング」で起きたトラブルからの教訓

昨年同様、またしてもエンジントラブルが・・・

「○○したつもり」では同じ過ちを繰り返すことを改めて感じました。

原因究明と修理は、おろそかにしてはいけませんね^^;

バイクを修理したはず!でも「九州ツーリング」でも同じトラブルが・・

昨年大雨によりエンジンが停止し、ロードサービスを2回も呼んだ経験があります。

ただ、バイク屋さんや街の整備工場に見てもらいましたが「原因究明」には至りませんでした。

二回目のエンジン停止
昨年、豪雨のためエンジンが停止してしまった・・

九州ツーリングへ行くため、原因はわかりませんが「電気系」だろうということでパーツを交換しました。

しかし雨でエンジンが止まる現象は直っていませんでした。

これは「致命的」な症状なので、台風に遭遇したら「THE END」です。

無念ですが、帰路につくことにしました。(大雨に続き台風も発生しました)

雨を絶対回避できる方法があればいいのにね~・・^^;

Google Mapのナビには要注意!

知らない街を走るには「ナビ」は必要です。

はじめバイク用のナビを買おうとしましたが、Google Mapのナビでも良いかなと思い今回はGoogleナビを活用する事にしました。

ある意味、評判どおりで「え?こんなところ案内するの・・」と思いました。(笑)

でも筆者的には裏道を案内される方が、その土地の景色を見れるので嫌いじゃないです。

ただし、怖かったことがありました。

兵庫県の「砥峰高原」(とのみねこうげん)へ行くルートが「福知渓谷」とおるルートでした。

確かに近くて速いとと思いましたが「冷や汗」をかきました(笑)

砥峰高原
NHK大河ドラマで有名なロケ地(ここまで来るのが怖かった)

とても道幅が狭いのですが、それだけではありません。

断崖絶壁みたいな区間もあり、道路に苔(こけ)が生えているのです。

とても怖かったです。(笑)

【避難指示級の大雨】直撃でGoProが逝ってしまう

九州へ上陸した10月3日~10月4日は、大雨によりトラブルが相次ぎました。

10月3日は大雨のためエンジンが止まりそうなくらい絶不調になりました。

さらに10月4日はホテルへ到着する15時ちょっと前から「避難指示級」の大雨が・・

気象庁の雨雲の動き
チェックイン後確認。赤紫の色が通り過ぎていく。
(出典:気象庁雨雲の動きより)

湿度も高い影響もあってか、翌日Goproが逝ってしまいました。

【北海道発】夢の九州ツーリングへ!まとめ

道産子ライダーのみなさんは、九州を走ってみたいと思ったことありますよね?

九州は遠いですがとても魅力的でした。

次は九州の南部まで行きたいと思います。

今度は天気に恵まれるよう祈ってから行こうと思います(笑)

由布岳
九州ツーリングで一番感動した風景

初めての九州ツーリングでも準備さえすれば誰でも行ける!

宿泊しながらのツーリングを経験しているライダーさんなら、普通に行けます。

ただ、長距離フェリーを利用することに慣れていないライダーさんはいるのではないでしょうか?

でも長距離フェリーを利用することを強くお勧めします(特に筆者と同じ50代オーバーの方)

北と南の違いを体感!日本を感じる長距離ツーリングだった!

道産子ライダーはいつも「北海道」を走れます(とても贅沢です)

でも走ったことのない土地を走ることは、すごく有意義なことだと感じました。

夢だった九州へツーリングできてホント、うれしかったな~

 

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