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タイヤレター(ホワイトレター)に挑戦してみた。

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タイヤレターがかっこいいと思うライダーのみなさんは少なくないと思います。筆者が百均で買ったホワイトマーカーで挑戦してみたので参考にしてください。

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タイヤレターは人目を惹く?

タイヤの文字が白いと「インディ500」などアメリカのレースとか70年代のぶっといタイヤに「グッドイヤー」なんて書いてあって、グッと人目を惹いている気がします。(私だけかも?)

昔、「激走5千キロ」という映画がありました。1976年公開でキャノンボールより前に公開されていたカーアクション映画です。数々の名車が出てきて今見ても絶対面白い映画だと思います。

記憶は定かではありませんが、タイヤレターされた車がいたような気がします。やはり「タイヤレター」はかっこいいし人目を惹くポイントだと思います。

この記事はホワイトレターのやり方を参考にできる・・かな?

タイヤレターは自分でやるしかない!

 現在文字や記号に着色されているタイヤは非常に種類が少なく、好きなタイヤが着色されて売られていることはまずありません。したがって自分が着色するしかありません。

準備・・

 準備といっても着色するための白色ペンのみです。ただ種類によってはタイヤの成分が溶けて変色してしまうようなので、タイヤレター専用のマーカーはベストですが筆者は水性のポスターカラーで挑戦してみました。

 これは百円均一で購入した水性のペンです。成分は顔料インクとしか書いていません。^^;

注意書きには「耐光性・耐水性に優れている。」と書いてありますが、今後どのように変化していくか実験の意味も込めて着色してみようと思います。

覚悟を決めていざ!・・ぬりぬり

 タイヤの側面は意外に汚れていませんが軽くウェスで掃除して始めました。「いきなり塗っていいの?」と思うかもしれませんが、汚れを落とす以外になにを準備すればよいのか思いつかず、とりあえず始めました。

「MICHELIN」の部分を白く着色していこうと思います。ただ文字が浮き出たタイプなので難しかったです。溝のタイプだったらもっと簡単なきがします。

余談ですがタイヤ交換したのですが、コロナやウクライナ進行の問題ですタイヤの値段が異常に高かったです。

作業する体勢が重要

 なにげなく始めてしまったぬりぬり作業ですが、適当なバイクの止め方では作業が難しくなります。^^;;できれば作業する前にバイクを色々動かしてみて、自分の体勢に無理がかからないか確認してから始めた方が良いと思います。

この文字のふちは少し盛り上がっていて若干着色しやすかったですが、ふちがない文字は非常に難しいです。

ドヒャ~!はみ出してしまった!どうしよう(*_*;。

ちょい浮きでた文字で背景に沢山の斜線が・・・

作業早々タイヤレターに挑戦したことを後悔しました。(~_~;)

とりあえずはみ出たところは置いといて作業を進めます。

慣れてくると着色作業は楽になってくる

 はじめは緊張して始めた着色作業も慣れてきたら楽しく作業ができるようになりました。仕上がりの良さは別として失敗もほとんどなくなってきました。

浮き出しの文字はやはりふちが難しいです。近くで見るとあまりきれいではないですが、素人だから仕方がないと割り切っています(笑)

塗りむらがでるのはやはり百均のペンだから?いやいやペンのせいにしてはいけない。筆者の技術が低いから仕方がないのです。(笑)何回かやっていけば上手になれると思います。

タイヤレター完成!

ひとまずタイヤレターの作業は終了。上手に着色できたかはさておき・・・、これからは自分でできるカスタムやドレスアップを少しずつ挑戦していこうと思います。今年の北海道ツーリングはますます楽しみになってきました。 

どうでしょう?少し離れればきれいに見えませんか?あと、はみ出した部分はあとでカッターで削るか黒マジックで修正してみようと思います。

全景ですが、思ったより派手にはなりませんでした。まだまだ地味なバイクですが、これからもカスタム&ドレスアップに挑戦していきたいと思います。次回はリムステッカーに挑戦です。

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