北海道ツーリングのまめ知識9選(初心者向け)

まめ知識(初心者向け) 計画と準備・ポイント

はじめて北海道へツーリングへ行くけどすごく楽しみだな~・・ネットで見たあそこへ行ってみたいし、こっちにも行ってみたい。

はじめての北海道ツーリングはドキドキとワクワクがあふれていますよね^^

でも、いつもどおりに走ってしまうと思わぬ失敗があるかもしれません。北海道は広いし周囲に人が居ない地域もあります。なにかトラブルや困りごとが発生しても、すぐには対応できないかもしれません。

北海道ツーリングをする時に覚えておくと役立つかもしれない注意点をご紹介します。

北海道ツーリングならではの「あるある」

この記事は、「ツーリング中のトラブル防止につながる必要な豆知識」を知ることができます。

今回は皆さんが困らないためにもちょっとした「まめ知識」を、バイク歴37年で年に1度ロングツーリングへ出かけている道産子ライダーのひつじ54が紹介します。

北海道ツーリングする時の注意点

北海道初心者のみなさんも想像はつくかもしれませんが、知らない土地でのトラブルは心細いものです。でもちょっとしたまめ知識があれば予防ができます。

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まず大切なことは無理をしない(安全運転)

ソロツーリング

「北海道へ来たぞー!」という気持ちがマックスになると思います。興奮してアクセルを開けすぎないように注意しましょう^^;

やはり無事故無違反が「思い出の基本」ですのでツーリング中事故に合って最悪の気分にならないよう落ち着いて走りましょう。

僕も若いころに調子こいてやってしまったことがあり、楽しいはずの一日が一気に台無しになったのを覚えています

雨具は早めに着用する

かっぱ

雨が降りそうなら安全な場所で早めに着用しましょう。

道路脇でカッパを着るには路肩が狭く危険なためです。

特に一本道ではスピードが出ている車やトラックが通るのです。走って気づくと思いますが安心してバイクを止める場所がすぐ見つからないはずです。なので雨が降りそうならあらかじめ着用しておくのも必要です。

薄暗い朝や夜の走行は危険

夕方

北海道に限らず田舎あるあるですが、突然道路脇から小動物が飛び出してくることはよくあると思います。特に北海道は大型の動物が近くにいるため、夕方から夜にかけて走行しない方が無難です。バイクより大きな鹿がいるんですよ・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

エゾ鹿さん

愛車の燃費は確認しておこう。

ガソリンスタンド

燃費の確認は大切です。計画上の走行距離と照らし合わせて、給油ポイントを予想しておくことが大切です。特にルート上のGSをできるだけチェックしておくことをお勧めします。

北海道を走るとき、給油するタイミングを逃すとガス欠の危険性が高まります。早めの給油を心がけましょう。「まだ大丈夫かな?」と思わないで、半分ぐらいになったら給油することを意識しましょう。

安易なルート変更はおすすめしません。

北海道はとにかく広いのでルートは決めたが良いでしょう。少ない日数で全道一周することは難しいので今回はこのルートを走ろう」と妥協することも大切です。途中でルート変更する想定で計画するのもありです。しかし走行中に思い付きでルートを変更するのはおすすめできません。

なぜなら、街と街を結ぶ道を気まぐれに変更してしまうと目的地までの到着時間が大幅にずれ込むため、結果的に焦って危険運転につながりかねません

現金はある程度持ち歩きましょう。

お金が・・

現金はある程度持っていることをお勧めします。今の時代スマホやカードで支払いすることが普通になってきていますが、北海道の田舎では対応できないお店もあるので、必要最低限の現金を持ち歩きましょう。

実際ガソリンスタンドは個人経営の小さなお店もあるので支払いは現金が一般的です。設備が整っている道の駅やコンビニで休憩するときは良いのですが、景勝地のお店で休憩するときはやはり小銭やある程度の現金は要です。

北海道の舗装はやわらかい

北海道の舗装は本州と比べて柔らかくできています。詳しくは延べませんが、それは夏と冬の温度差によるためです。

暑い日の駐車場や道路脇などで駐車する時は、舗装がへこむので注意しましょう。5cm×5cm程度の板をスタンドの下に敷くと良いでしょう。

素敵な香りがしてきます。

うしさん

青い空の下、気持ちよーく走っていると様々な香りが漂ってきます。牧場付近では牛糞のすっぱい香りや、海岸線の磯の香り、場所によっては硫黄の香りが漂ってきます。

北海道を実感できると思いますが、突然匂ってきたりするのでびっくりしないでくださいね^^;

道の駅はオアシス

道の駅

 休憩場所はやはり「道の駅」ですよね?長距離を走ると次の道の駅までを目標にしたりして、とても便利な施設です。

ただ疲れてきたら道脇にある「駐車場」や他の休憩施設もあったりするので、うまく利用しましょう。無理は禁物です。

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