北海道ツーリング計画・楽しみ方いろいろ!とにかく走りたいライダー編

走り方

ツーリングと言ってもさまざまなスタイルがありますが、今回はとにかく走ることが好きなライダー向けに記事を書きました。ちなみに筆者もとにかく走りたいライダーです(笑)

とにかく走るための条件

とにかく走る条件は快適さと疲労がポイントになります。ストレスや疲労があると楽しさも半減してすぐに休みたくなります。そうならないよう筆者の経験をもとに執筆しました。

この記事では、北海道ツーリングを快適に走るための方法を知ることができます。

快適さが大事

快適さの基準は人それぞれ違いますがせっかくの北海道ツーリングを楽しく終わらせたいと思うのはみなさん同じです。自分のペースで走るのが一番快適だと思いますが周囲の状況に左右されて自分のペースではなかなか走れないのが事実です。なので次の点に気を付けてルートを決めてみましょう。

大きな街は避ける

できれば大きな街は避けることをおすすめします。

ちいさな街は信号も少なくノスタルジーを感じながら走れるので楽しいですが、信号や交通量が多い大きな街はストレスを感じます。

なるべく国道を避ける

国道は大型トラックが多く、あっという間に追い越していくトラックもいれば、しっかり法定速度以内で走るトラックもいます

とくに後者はトラックの後ろに長い車列ができ超ノロノロ状態になってしまうのでストレスがたまります。

変化のあるルートを選ぶ

これができると飽きがこないです。例えば「オロロンライン」を北へ向かって走っているときはどうでしょう?「この道すごすぎる!」と感じながら走っていてもどこか単調になってしまいます。

でも抜海(ばっかい)へ着くと「おー!街だ!」とつぶやく方も多いのではないでしょうか?やはり長距離を走ると単調に感じやすくなると思うのでルートに変化をつけると楽しいと思います。

服装が大事

服装は大事です。長距離を走ると必ず「お尻」が痛くなったり腕が疲れたりしますが、ある程度対策をすることで軽減できるはずです。

お尻が痛くならない対策をする

最近はいろいろなグッズが販売されています。シートに装着する座布団のようなアイテムや、お尻部分にパッドが付いているインナーがあります。

筆者のようにあまりお尻が痛くならない方もいると思いますが、あったらもっと快適に走れると思うのでぜひお試しください。(筆者は座布団がいいかな?)

←ペケジェのシートは優秀!

しっかりしたグローブを着用する

意外かもしれませんがグローブも重要です。極端な例ですが素手でハンドルを握った時とグローブを着用してハンドルを握った場合の差ははっきりしていますよね?

長距離になるとグローブの差が出てくると思いますので、手のひら辺りが二重になっていたり革が厚くなっていたりするのがおすすめです。

首回りは快適さの要(かなめ)

みなさん暑い時も寒い時もウェアを着ると思いますが首もとに気を使いましょう。

暑い時は首もとを大きく開けれると思いますが、寒い時は首元から風が入らないようにすると全然違います。ちょっとでも入ると気になってしまうものです。

寒いと体が固まってお尻どころか腰も痛くなってきます。首以外暖かくても寒いと感じますので、首元から風が入らないよう工夫をしましょう。

休憩はしっかりとる

お尻や腕が痛くなってくるとそれが気になり楽しくありません。適度に休憩をとって痛さや疲れをとりましょう。運転も雑になってくるので危険です。

道の駅が最適

みなさんも基本的に道の駅が休憩場所だと思います。

とくに目的地まで遠い場合は知らないうちに目標として走っていることがあります(笑)

休憩は座る前にちょっとだけ散歩

休憩場所に着いたら座る前に少し散歩するのが良いかもしれません。なぜならツーリング中は長時間同じ姿勢でいることになるので体中が凝り固まってしまいます。

デスクワークの方は経験あると思いますが、休憩する時は立って歩いたりしますよね?(筆者だけかな?)そうすることで腰やお尻あたりの血行が良くなって疲労回復につながると言われています。ある程度散歩してから座ってみてはどうでしょう

水分補給は大事

長距離ツーリングをしていると意外に水分補給をしていないことに最近気づきました。高齢な筆者は「水を飲みなさい」とかみさんから注意されますが、たしかに水分を取っていないと疲れやすかったりお腹の調子がよくなかったりします。

ツーリング中水分補給のことまで気にして走ることは難しいですが、なるべく水分を取ることをおすすめします。

まとめ

とにかく走りたいライダーは、バイクに乗っている時間が長いです。走るルートや装備、健康に気を使うことである程度快適に走れますので、北海道ツーリングを満喫するための参考にしていただきたいと思います。

筆者も「とにかく走りたいライダー」の一人なので肝に銘じていきたいと思います。

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