北海道ツーリング・走るだけじゃつまらない!普通に観光してみたい!

観光編 走り方

ツーリングは走ることじたいが楽しいとおもいますが、ゆっくり観光もしてみたいと思う気持ちもどこかにありませんか?その思い、「観光型ツーリング」をしたら実現できます。え?と思うかもしれませんがこの記事ではその方法をご紹介しますので是非ご一読いただければと思います。

走るだけがツーリングじゃない

ツーリング=バイクで走るというイメージが強いですよね?でもツーリングとは本来旅行や観光を意味するものなので、バイクに乗って「走るだけ」がツーリングではないのです。

この記事では、観光に特化したツーリングの方法を知ることができる。

せっかく北海道へ来たのだから観光したい!

北海道にせっかく来たのだから観光地へ全部寄ってみたい!と思っていても無理な話なので、的をしぼって観光するのが普通です。そのまとを絞るのが悩むんですけどね^^;

知らない街を歩いてみたいけど・・

一般的なツーリングは○○湖や○○岬など景勝地が多いので、重装備のままウロウロしてもあまり気になりません。しかしきれいな建物やおしゃれなカフェはちょっと入りにくいと思いませんか?特に雨降りはどこにも寄る気にはならなくなってしまします。(すいません。筆者の場合です)

札幌大通り

荷物が気になって楽しめない?

ツーリングがつまらないと感じる方は荷物が気になって自由に動けないという理由も一部あるのではないでしょうか?

バイクは車とちがって積載荷物が無防備なので盗難が心配です。鍵付きのリアバックやサイドバックもありますが、それでも不安は残ります。

道の駅で用を足しに行くにしても荷物が気になってしまい、ゆっくり店内を見ることもできません。ツーリングの荷物問題は避けては通れません。

観光メインで行くなら発想を変えてみる

一般的なツーリングを楽しみつつ観光も楽しみたいと思っていても、なかなか思い切った観光はできないと思います。

それならばツーリング方法を抜本的に変えてみてはどうでしょうか?

観光に特化した計画を考えました!

観光特化型ツーリングの計画(案)

一般的なツーリングではなく観光に特化したツーリングが出来るように考えましたが、宿を利用するのでキャンプツーリングには不向きかもしれません。でも途中から変更できると思います。

観光特化型ツーリングの方法

観光をメインとしたツーリングの方法を考えました。もしかして「こんなの普通にやってるよ!」とかつっこまれそうですが、いろいろ調べても情報がないようなのでここで紹介します。

  1. 行きたい観光地周辺の宿(拠点)を探し、そこまでツーリングしながら向かう
  2. 2,3日宿に泊まる。この時荷物をぜーんぶ降ろす。
  3. 宿を中心にルートを設定し1日単位で観光ツーリングをする。
  4. 帰路につく又は次の観光地へツーリングしながら移動する。
  5. 2から4の繰り返し

拠点(宿)を決めて荷物をぜ~んぶおろす。

観光に特化したツーリングにするには荷物を宿へ預け、必要最小限で観光ツーリングへ出かけます。

宿は民宿や旅館が良いと思います。なぜなら荷物を預かるのに「畳」の部屋が便利だと思うからです。

拠点を中心に観光ルートを決める

拠点から放射状にルートを決めて走ると広く北海道を楽しむことができます。

一般的なツーリングに比べて遠くへは行けませんが、放射状に走ることで満足いく観光ができると思います。

観光特化型ツーリングのメリットとデメリット

紹介した計画案のメリットとデメリットを整理しました。

意外にデメリットが少ないのではと思います。

拠点を決めるメリット

全荷物を置けることが最大のメリットだと思いますが、それに関係していろんなメリットが発生します。

  • 観光先で荷物の心配がいらない
  • 街乗り感覚で観光にいける
  • 観光先が近ければ軽い服装で行ける
  • ゆとりができるため楽しく観光ができる
  • 放射状にルートを決めれば広く観光ができる
  • 場合によっては洗濯ができる

拠点を決めるデメリットは?

拠点を決めることで発生する最大のデメリットは同じところに宿泊することだと思います。サービスの良い宿であればいいのですが、そうじゃない場合は最悪かもしれません。

  • 宿に恵まれない可能性もある
  • 宿代がかかる
  • 遠くまで行きたくなるかもしれない

観光型ツーリングはあり?・ツーリングの「悩みあるある」

観光メインのツーリング方法を紹介しましたが、そもそもバイクツーリングの悩みってどんなものがあるのでしょう?

基本的な悩みは荷物

基本的にバイクは荷物の積載方法に難があります。おまけに覆いがないので雨でぬれたり誇りで汚れたりとライダーにとっては意外に悩みどころだと思います。

すこししか荷物を積めない

車と違い荷物は少量しか積載できません。

最近は後部シートに装着できるシートケースやサイドケースの種類も増えましたが、絶対量はそんなに変わりません。

盗難が心配

バイクの盗難はもちろんですが、一般的なツーリングでもバイクから離れる時は荷物が心配になります。

道の駅でたくさんのバイクが止まっていれば、なんとなく大丈夫かな?とか思いながらも用を足したらすぐバイクへ戻ってしまいます。

お土産買ったけど・・

お土産のまんじゅうを買ってリアバックに入れて走っていると荷崩れしておまんじゅうがつぶれてしまうことがあります。

慎重に入れたつもりでもいつの間にか箱がつぶれていたりしますよね^^;

観光したいけど服装が重装備

ツーリングする時かっこよく「オシャレ」したいですが、機能面を考えるとそうもいかない場合があります。

春や秋は特に重装備となって大変です。

筆者

場所によっては恥ずかしい

景勝地へ立ち寄り湖畔を歩いたりお土産屋さんで買い物するくらいなら気になりませんが、お洒落なカフェや清楚な感じの○○記念館みたいなところへは行きたくても行けません;;

虫やほこりや排気ガスやらで汚れているウェアが気になってしまうのでほとんど素通りです

服装が重いので疲れる

走っている最中バイクウェアは最高の服装です。着ていると安心感があります。

でもバイクから降りて買い物したりするには意外に重いし、ヘルメットやタンクバックなども合わせて歩くと疲れます(年をとったせい?)

雨の日はカッパを着る

服装で一番いやなのが「カッパ」を着ることですよね?筆者の場合ビショビショのカッパを着てコンビニに入るのもためらいます^^;

まとめ

今回は観光に特化したツーリング計画案を記事にしました。

この方法なら北海道だけではなく全国のツーリングで使えますので「観光特化型ツーリング」をしてみてはいかがでしょうか?

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