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北海道ツーリングの計画はシーズンオフから始めよう!

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北海道ツーリングへ行こうと思ったら、シーズンオフの冬期間にツーリングの計画をすることをおすすめします。なぜなら2,3日で計画を立てて「OK」したつもりでも見落としが必ずあるからです。

時間をかけて気づいたことや発見した事をその都度修正していくことが、安心につながることだと思います。

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計画や準備はシーズンオフから始める

計画や準備についてはある程度の妥協は必要です。でも妥協するところを間違えると思わぬトラブルになったりする可能性もあるので、想像力を働かせて準備をしましょう。

ゆきだるま

なぜそんな前から計画や準備をするのか

計画期間が長いと、その分「気づき」が多くなります。気づきが多くなることによってツーリングの不安材料を消していくことができます。

例えば履いているタイヤに若干不安があったとしても「これぐらいならまだ走れるだろう・・」と思って、7日間の北海道ツーリングへ出かけたとします。北海道を走るのは5日間なので、少なく見積もっても1500kmは走るでしょう。

乗り方で変わりますがタイヤの寿命は5千キロ~1万キロ程度と言われています。それを考えれば交換して北海道へ出かけた方がトラブルのリスクを減らせるし安心だと思うはずです。

計画の期間が長いとこのような「気づき」のチャンスが増えるのです。

必要な物はシーズンオフに準備する

本州在住に住んでいるライダーさんは日帰りツーリングだとどれくらいの距離を走るのでしょうか?筆者が東京に住んでいたころはせいぜい行っても半径150kmの往復ぐらいでした。

日帰りなのでそれほど重装備にはならなかったですが、北海道ツーリングはちょっと違います。

個人差はありますが1日300km以上は走ることになり、宿泊が伴います。飽きたからと言ってすぐに家へ帰ることもできません(笑)

決めた日数を生存しなければならないので、「あれがない、これがない」では心細いはずです。そのためにも必要な物はそろえて持っていきましょう。

 

シーズンオフから準備をするメリット

①期間が長いので「気づき」が増える
②気になる装備の点検などゆっくり行える。
③会社員の場合長期休暇がもらいやすくなる・・かも

バイク用品をチェック!

バイク用品で皆さん持っている物と言えばヘルメット・グローブ・ブーツ・ウェアは大体のライダーさんは所持していると思います。

その用品がくたびれていたりボロボロだったりしたら、ツーリング中はとても気になりますよね?まずは基本的な装備を点検して不安なものは交換することをお勧めします。

 

最低限チェックする装備はこれ!
①ヘルメット・・・・・・・ヘルメット本体だけではなくシールドも大切です。
②グローブ・・・・・・・・特に手のひら側が摩耗していると走行中に穴があくかも
③ブーツ・・・・・・・・・足首までのブーツがあると安心かつ走行中が楽です。
④バイクウェア・・・・・・風を通さないのがおすすめ。急に寒くなっても大丈夫

ヘルメットは必須!シールド付きがおすすめ

当たり前ですがヘルメットは最重要アイテムです。過去に4度の事故を経験している筆者はしっかりとヘルメットをかぶっていたおかげで生きております^^;

ヘルメットは信頼あるメーカーが絶対おすすめです。個人的にはSNELL規格をクリアしたヘルメット、日本製のアライやSHOEIがいいと思います。

個人的には「アライ」のヘルメットが好きです。なぜならRAPIDE「平」レプリカを被って以来ずっと好きでした。

安全性はもちろん丸みがかったデザインがお気に入りで、フルフェイスなので風切り音はジェットヘルメットより静かです。

あとシールドはついていた方が安心です。田舎あるあるですが「カナブン」は相当痛いですよ(笑)

シールドなしのヘルメットだったら「ゴーグル」推奨です。サングラスは危険です。

もしシールドが傷ついていたり汚れが酷いようでしたら交換を検討した方がよいと思います。

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グローブはくたびれていませんか?買い替えるなら手のひら側が厚い物を

皆さんグローブはどのようなものを着用していますか?作業用の革手袋やドライバー用のグローブだったら、バイク専用のグローブに変えましょう!

なぜなら事故を起こした時に体をかばうために手のひらで地面を支えようとするからです。

痛いです(笑)

また、長距離ツーリングではしっかりしたグローブの方が疲れません。

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ブーツは足首が保護されるようなものを着用

ツーリングはスニーカーとかではなく、やはりブーツの方がおすすめです。

ただ、ガチガチのブーツだと着替えをしてちょっとお出かけっていう時が不便なので、オールマイティなブーツがいいですね^^;

事故の際に足首を保護する役目を果たしつつ何気なく履けるブーツが筆者的にはお気に入りです。

筆者は両方持っていますが「ガチガチ」のライディングブーツの安心感はやはり上です。でもツーリング先の街にフラッとお酒飲みに行く時なんかは、何気ないブーツだと気になりません^^

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シートバックは容量と便利さが大事

長距離ツーリングでは容量が第一条件になってくると思います。

経験上ツーリング最終日になると、ギュウギュウに詰め込んでお土産が潰れていることもあるので、筆者は昔ながらのキャンプ向けのシートバックを使っています。

ただ、走行中だんだん前の方にずれてくるので乗りにくい部分もありますが、荷物ファーストで考えると大容量で多機能なシートバックは使えるのでおすすめです。

以前「シートバックの取付方法」を記事にしていますので参考までにどうぞ^^

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レインウェアは通気性と着やすさ

できれば使いたくないレインウェアですが、絶対忘れてはいけません(笑)

やはり着用が容易で通気性がいい物を選びましょう。レインウェアは忘れる事は少ないと思いますが、ブーツカバー は忘れやすいので気を付けましょう(;´・ω・)

昨年のツーリングでブーツカバーを忘れ大き目の買い物袋を無理やり履いた記憶があります(笑)

なので必ず用意して持っていきましょう。(笑)

シーズン到来・後手後手にならないためにも

北海道ツーリングへ行くには「長距離フェリー」が人気で、ゴールデンウィークや帰省シーズンは混み合ってなかなか予約が取れないのが現状です。

長距離フェリーの予約は下記のとおりですが、それを考えれば遅くとも出発の2か月前から予約できるような体制を整えておいた方が有利だということです。

 

〇太平洋フェリー 2か月前の午前9時から
〇新日本海フェリーは3か月前の午前9時から

「フェリーを予約してから計画や準備をしてもいいじゃん?」と思う方もいるかもしれませんが、予約してから計画をすると「あ、苫小牧港じゃなくて小樽港の方がよかったかな~・・」となる可能性もあります。

そこから予約しようとすると遅い可能性もあります。順番的には計画準備→フェリーや宿の予約がベストだと思います。

【悲報】休暇をもらえなければ北海道ツーリングは夢のまた夢

みなさんは「勤め人」でしょうか?もしそうなら休暇をもらわなければなりませんよね?1日2日ならまだしも1週間となるとかなり難しいところではないでしょうか?筆者は年寄なのでわりと好きに休めます。 (-。-)y-゜゜゜ドヤ~

でも若い人たちが長期休暇を取るには上司の承諾を得なければなりません。

今の時代は昔と違い休暇は取りやすいかもしれませんが、そうではない方もいると思うので休暇をもらえるコツをこっそり教えます(笑)

確実にもらえる保証はありませんが、年寄りからの目で見るかぎり確率は上昇すると思います。そのコツとは

 

①かなり前から休暇を申請する。( 上司も先の事だからと油断をしているはずw('ω')」 )

②理由を聞かれたら正直に話す。( 嘘をついて休暇を取るとバレた時がやばい )

③仕事をおろそかにしない。( 信頼を得ることで休みやすくなる )

④出発前は仕事が滞らないよう同僚に頼み手を打っていく。( 休暇中に来る連絡は萎えます )

⑤上司や仕事をお願いした同僚にお土産を渡す(10個入りのまんじゅうを分けて一個ずつ渡すとかで十分。感謝とお土産話しをしましょう )

計画準備はシーズンオフから始めよう!・まとめ

北海道ツーリングに一度は行ってみたいと思うライダーさんは多いです。ただ自分の家から相当離れているので、帰りたい時においそれと帰れません。

なので北海道ツーリング中のトラブルはもちろん「がっかり」を極力減らすには「計画」と「準備」が不可欠です。これらを2,3日で作ったとしても絶対見落としがありますので、北海道ツーリングシーズンのオフからまったりと始めることをおすすめします。

ということで最後まで読んでいただき、ありがとうございました (^^)/

 

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