北海道ツーリングはある意味【冒険】なのでしっかりと準備していきたいところですよね?。
普段走っている日帰りのツーリングなら忘れ物があっても影響は少ないかもしれません。
でも北海道となるとそうはいかないと思いませんか?^^;
自分の家から遠いところをツーリングするのだから、できれば忘れ物はしたくありませんよね?
この記事ではバイク歴40年の経験と、道産子ライダーの視点から準備のポイントを紹介します。
北海道ツーリングの装備や忘れてはいけない持ち物
とくに服装には気を配りたいところです。
春と秋は冬用の装備を基本としてコーディネートすることをおすすめします。
服装のポイント

ツーリングへ行く服装は季節やその人の好みによっていろいろと変わります。
北海道は夏といえども朝夕は冷えることあるので注意が必要です。
また、グローブもしっかりしたものを選び手に負担がかからないようにしましょう。
僕は夏より9月~10月中旬にツーリング行くのが好きです。なので、冬用のジャケットで走っています。さらにジェットヘルなのでアゴや首元が寒いのでフェイスマスクを着用しています。
- 上着はバイク用がおすすめ(普段着るジャンパーでは風を通し寒く感じる時がある)
- グローブもしっかりしたものが良い
- ジェットヘルはフェイスマスク着用が吉
ツーリングバック選び
ツーリングバックはとても重要です。車と違い積載方法はこれしかないからです。
疲れるので基本的にリュックはNGです。
僕はツーリングの日数によって2とおりのバックを使い分けています。
以外に便利ビジネスバッグ

ツーリングバックは専用のものが良いと思いますが、「ビジネスバック+大きめのネット」もなかなか良かったです。
日数にもよりますが、2泊3日ほどのツーリングだったらとくには問題ありませんでした。
←こんなやつです。

仕事にも現在使っていますが、ツーリングに行く時はこんな感じで使います。
簡単に出し入れできませんが、カメラや地図など手元にもっておきたいのはタンクバックへ収納しています。
ビジネスバックは3000円程度だったと思いますので、ツーリングバックよりお得です。
ツーリング専用バッグ

この状態だとなんだかよくわかりませんが、組み立て前のツーリングバッグです。
ビジネスバッグも便利ですが、やはり北海道一周するときなど長期になるときはあった方がいいかと思います。
組立て編は別記事で紹介しますのでそちらもご覧ください。

これが完成形です。チャックと樹脂系のバックルで組み立てるのでとても簡単です。
もちろん雨の日は付属のレインカバーをかぶせて走ります。大容量で気に入っています。
持ち物一覧表
持ち物は個人によって違いますが、ここではツーリングへ出発する前に必ず準備しておきたい装備や持ち物を紹介します。
忘れて困るもの
共通的な持ち物
- バイク書類(車検証・自賠責保険証書)
- 証明書類(運転免許証・保険証)
- お金関係(財布・カード類)
- 通信機器(スマホ・充電器)
- 装備品(カッパ・大型ネット)
個人的な持ち物
- 視力関係(眼鏡・コンタクトレンズ)
- 持病薬類(血圧など)
- サンダル・到着後の衣類
- 集めた情報(宿・連絡先)
持っていると安心するアイテム(筆者の場合)

まずはパンク修理材です。
一度も使ったことはありませんが、周りに何もないところでのパンクはゾッとするので持っていると安心します。

「盗難防止用チェン」街中やなんとなく不安な場所に泊まるとき、これがあると安心します。
一度だけ使ったことはあります。
昔FZR400(初代)が盗まれて鍵を壊された状態で帰ってきたことがあります。トラウマです。

「シート用ネット」ツーリングバッグがあればいいと思うかもしれませんが、「そなえあれば憂いなし」いざという時に役立ちます。
道東でピンクパンサーのぬいぐるみをこのネットで抑えて走っている人がいました。(なぞ)
準備編まとめ

ツーリングの荷物は少ない方が良いですが、いろいろと必要な気がします。
持っていく必要があるか、別なものや方法で代用できるか?。
など考えるといいかもしれません。
また、バックの空きは余裕をもって行くことをお勧めします。なぜなら、ツーリングも終盤を迎えると意外に持ち物が増えているので注意です。
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